華麗なる«永久の水引»の老舗
詩仙堂
日本の伝統文化«水引»を未来へ
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The Original Made MIZUKI Designed & Produced by SHIHAN- YUKO YATABE
贈答品には贈る相手を思いやる気持ちが表れます!
御祝・内祝い・記念品・ご祝儀袋・神社奉献・仏用 引出物・その他冠婚葬祭儀式全般の贈り物の包み紙に結ぶ、人気の多彩な水引掛けをご用意しております
心をこめ«水引掛け»をご愛好下さい
お祝い&不祝儀に人気のオリジナル金封
≪金封の予備知識≫
祝儀袋の書き方
1 .表書き:水引の上段中央に記入します。名目の内容は用途や地域よって異なります。
2.名前を:水引の下段中央に名前を記入します。
万年筆やボールペンは避け、濃墨の筆か筆ペンで楷書で丁寧に記入します。また、連名の場合は目上の方から順番に右から左へ記入します。
3.中袋⇒金額:紙幣はできるだけ新札を用意し、表面(人物像のある面)を前にして、向きをそろえて中袋に入れます。金額は偶数は割れる、分かれるといい縁起の悪い数字とされ、特に4や6は避けられています。中袋がついているときは中袋に、ついていないときはのし袋の裏面に金額を記入します。中袋の表に金額を書く場合は旧漢字の数字で金額を記入し、裏面に住所及び名前を記入します。
不祝儀袋(香典袋)中袋の書き方
1 .中袋の表の中央に金額を書いて、裏の左側に住所と氏名を書きます。
2.中袋の表には何も書かず、中袋の裏の右側に金額を書いて、左側に住所と氏名を書く。 こういう2つの書き方があります。
マナー:渡す際は袱紗(ふくさ)から出して渡すのが一般的なマナーです。
袱紗(ふくさ)の色は慶事(祝事)では暖色系とされていますが、紫色は慶事(祝事)及び弔事(仏事)どちらでも使用できるとされています。
弔事は必ず薄墨で書くのがマナー
通夜や葬儀、告別式で渡す香典(不祝儀)は必ず薄墨を使用します。 薄墨とは「薄くすった墨」のことです。反対に結婚式などの慶事では「祝いの気持ちを込めて丁寧に墨をする」ということから濃墨(こずみ)を使用します。
弔事で薄墨を使う理由や背景として、
-
悲しみの涙で墨が薄れる
-
突然のことで墨をする時間がない
などの意味合いが込められています。 また通夜や葬儀後の法要で持参する供物料の不祝儀袋(香典袋)も薄墨で書くのが基本です。
贈答品などの包み紙に結ぶ
人気のオリジナル水引掛け
長い歴史のある水引には、見た目だけでなく
贈る相手を思いやる気持ちが表れています!
御祝・内祝い・記念品・ご祝儀袋・神社奉献・仏用 引出物・その他冠婚葬祭儀式全般の贈り物の包み紙に結ぶ、人気の水引掛けです。伝統を守りながらも現代風にアレンジしたデザインが好評です。
● 結婚祝:金銀または紅白の結びきり及びあわじ結び。近年はデザイン性の高いご祝儀袋が多くあり、様々な色の水引が使用されています。
● 出産祝:紅白の花結び(蝶結び)及びあわじ結び。 ※関西地方はあわじ結びが広く用いられています。
● 初節句・初誕生:紅白の花結び(蝶結び)及びあわじ結び。 ※関西地方はあわじ結びが広く用いられています。
● 入学祝・就職祝:紅白の花結び(蝶結び)及びあわじ結び。 ※関西地方はあわじ結びが広く用いられています。
● 新築祝い:紅白の花結び(蝶結び)及びあわじ結び。 ※関西地方はあわじ結びが広く用いられています。
水引の結び方には
どのような種類がある?
水引には色々な種類があり、結び方が異なり意味もことなります。シーンごとに使様する正しい結び方があります。間違った結び目の金封を買ってしまい、相手に失礼な印象を与えない為にも、正しい知識を身につけておきましょう。
詳しくは、下記をご参照ください。
水引の結び方にはどんな意味と・種類がある?
・蝶結び(花結び)
水引の結び方で最もよく使われるのが、形が蝶のように見える「蝶結び」です。「花結び」とも言います。
蝶結びは「何度でも結び直せる」ことから、出産や入学、お年玉、お歳暮(お中元)など「何度繰り返してもよい」お祝いやお礼の際に使います。ただし、悪いことも「何度も繰り返す」ことになるので、結婚のお祝いや病気のお見舞いなど繰り返さない方がよいことや、その後悪いことが起きてしまう恐れのあるお祝いやお礼には使えません。
・結び切り(真結び)
結び目の先が上になるように結んだものが、「結び切り」です。「真結び」とも言います。
簡単に解けないように、水引を中心で固く結ぶ方法です。解けないように結ぶことで、「今後同じことが起こらないように」といった意味が込められています。蝶結びとは逆に、「結び目が固く、一度結ぶと解けない」=「繰り返すことがないように」という意味を持っているため、蝶結びでは使えなかった結婚式のご祝儀や病気のお見舞い、お葬式などの弔事に使われます。
・あわじ結び
「あわじ結び」は、結び切りの両端が輪になるよう結んだもので、その輪の部分が貝の「あわび」に似ていることから、その名が付いたと言われています。
結び切りと同様に解けにくい方法で結ばれたものです。基本的に結び切りと同じような意味合いですが、結び切りに比べるとより複雑な結び方がされていることから、「末永く続くように」といった意味が込められています。見た目も華やかなので、特に結婚式のご祝儀によく使われます。
「今回かぎり」のお祝いやお礼、弔事に使われますが、お祝いごと全般に利用している地域もあるようです。
・梅結び
「梅結び」はあわじ結びの変形で、その名のとおり、結び目が梅の花のように見えるものです。やはり「結び目が固く、簡単に解けない」ことや、梅の花は厳しい冬を乗り越え、春に先駆けて咲く花として運命向上の意味をもつこと、梅が古くから「松竹梅」と呼ばれる縁起物の定番であることから、結婚や様々なお祝いごとに使われます。
水引の色
・赤白
祝い事全般に用いられます。紅白は下記の通り特殊な水引のため、一般的に紅白の水引と呼ばれているもののほとんどは赤白の水引の誤用です。赤は魔除け、白は神聖で汚れがないという意味があります。
・紅白
皇室の祝い事にのみ用いられます。用途の特性上、販路も限られるため、一般に目にすることはほとんどありません。
・金銀
結納や結婚祝いには金と銀の水引が使われています。赤白と同様の使い方をしている地域もあります。長寿祝いや褒章受章祝いなど結婚以外でも一生に一度のようなお祝い事には使われることもあります。
・金赤
神札や門松飾りなど、特殊な用途にのみ使われます。
・黒白
黒白、黒銀の水引は、京都や京都文化の影響を受けた一部以外の地域で、香典等の仏事に用いられています。明治以降、西欧文化において黒が喪に服す色とするのに由来、使用されています。
・双銀
双銀も同じで、女性が香典を出す際やキリスト教形式の時にも用いられるそうです。
・双白
双白の水引は、香典など、神事で用いられます。